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2009/12/16

20年ぶりの再会

春先に、名古屋市美術館で
『名古屋市美術館 20年のあゆみ』という展覧会がありました。

ずっと忘れていたのですが、
私は20年前に見て、
とても印象に残った彫像がありました。

なぜか最近になって、
また、その像を見てみたいと思い、
展覧会に行ったのですが、
その場では展示されていませんでした。

作品名も、作者も、
全然分からなくて、
名古屋市美術館の所蔵作品であったことすらも、
全く知らなくて、
ただただ、
当時の記憶に、
地下の常設展示室にあったと言うことだけを、
覚えていて、
その展覧会の時に、
所蔵作品集の本があったので、
ひたすら、探しました。

そして、20年ぶりに分かったのは、
フランシスコ・スニガ『立ちつくす孤独』という
ブロンズ像だと言うことでした。

それから、その像が展示されるのを心待ちにしていました。
今月20日までの展示で、
見ることが出来ると知り、
やっと、今日、出かけることが出来ました。

展示室の奥の方に、
その像は、
立っていました。

やっとまた会えた。

どうしてその像に惹かれるのか分かりません。

初めて見たとき、
孤独に苛まれていたわけではないのに、
ものすごい強烈な存在感を感じました。
今で言うところの、《オーラ》のような物なのかもしれません。

インディオのような老人が立っているのですが、
《孤独》とも《孤高》とも言うような、
強い何かを感じました。

20年前の私の目には、
“賢者”というような印象も抱いたのですが、
今あらためて見てみたら、
“普通“の人間の生き様のように思いました。

所蔵作品には、それぞれ、小さな解説書が置いてありますが、
その作品の解説書はないそうで、
とっても残念。

この像について、
作品名が分かったときに、
少し調べたのですが、
あまり詳しい解説が無くて、
参考までに知りたいなぁと思っています。
何か手がかりがあれば嬉しいのにな。

そういえば、
20年前の、全く世の中を分かっていなかった私は、
いつかお金を貯めて、あの像を買おうと、
そう考えていました。
幾らくらい貯めるつもりだったのか、、、、、
若気の至り?

今日もまた、お読みいただきまして、ありがとうございます。
いっぱいの感謝と愛を込めて

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