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2011/10/24

クロニクル千古の闇


図書館の整理期間が入ると、
いつもよりも長目に本を借りていられるので、
そういう時に、
連続物の小説を読んだりします。

今回、手にしたのが、
ミシェル・ベイヴァー『クロニクル千古の闇』シリーズ。

全6巻のこの作品は、
今より6000年ほど前の世界を舞台にしています。

太古の世界、
そこでは、
人も大地と一緒に暮らしていた。

なにげなしに、手に取ったシリーズでしたが、
その作品の中には、
匂い立つような森の空気や動物たちの声、
木々の想いや、植物たちの感触が、
溢れていました。

グイグイと引き込まれていき、
あるときなんかは、
主人公が隠れている場面で、
いきなり私の携帯が鳴り出して、
「今、鳴ったら、(敵に)見つかってしまう」と、
現実と物語の世界との区別が、
一瞬、つかなかったことも・・・

自然の描写や、
特に詳細なオオカミやワタリガラスの様子は、
丁寧な調査と体験から綴られたものでした。

だから、
読んでいる最中は、
体の周りに、
自然の匂いが感じられました。

その心地いいこと。

といっても、
自然の中でのんびりと暮らすというお話ではなく、
ひとりの少年と、
その仲間たちが、
悪の力に立ち向かっていくお話です。

犬派の私としては、
犬たちの祖先とも言われているオオカミとの絆が、
なにより、ぐっと来ました。

賢く、勇敢で、群れを大事にするオオカミ。
ニホンオオカミを絶滅させてしまったのは、
私たちヒトだったなと、
思ってしまったりもしています。

6000年も前の世界では、
自然に敬意と畏れを抱きながら、
その声に耳を傾けて生きていた。

それは不自由さもたくさんあるけれど、
今の私たちがほとんど忘れてしまった感覚をたくさん使って、
生きていた。

この感覚は、
それでも、
私たちの中に、
息づいている。

だから、
自然の中に入ったり、
自然の物に触れたりすると、
ホッとするんですね。

私は、
窓のない場所に行くと、
閉所恐怖症ではありませんが(多分)
息が詰まって、心が苦しくなります。

どこでもいいから1箇所でも外が見える部分がないと、
どうにも落ち着きません。
(映画館とかそういう物は除きます)

そして、
たまに無性に、
自然のある場所に行きたくなります。

自然と、私たちヒト。
オオカミのこと。
動物たちの声。

いろんなことを感じさせてくれる物語でした。

素敵なお話に出会うことは、
なによりも嬉しい!

今日もまた、お読みいただきましてありがとうございます。
天使や精霊たちからのたくさんの愛と智慧を☆

〜 今日のいいこと 〜

☆ 今日もワンコは、元気に走っています。

☆ 初マンモ。
  痛かったけど、あらゆる苦痛に耐えるスパイモード(←妄想です)は、
  発動するほどでもなかった。
  痛みに対する耐久力アップかも♪

☆ お昼寝で、ワンコとくっついていられること

☆ 目が見えること

☆ 生きていること

〜 ☆ ☆ 〜

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